最近(・∀・`*)
こんにちは
今日も暑いです(-∀-`;)
本日の話題は2~4歳の小児特有の外傷
「肘内障」について説明致します。
最近、肘内障になり来院される
お子様が増えてきています。
肘内障とは、
保護者の方がお子様の手を強く引っ張られたときに、腕がだらっとして、まるで「ひじが抜けた」状態になることをいいます。これは脱臼ではなく、ひじの関節の細い輪状の靭帯がずれた状態です。
骨と骨とを輪のようにつないでいる靭帯が未発達なために起こるもので、靭帯が十分に発達する7才以降にはほとんど見られません。
この状態になると、子どもは痛がって泣き、腕をダラリと下げ、ひじを曲げることができません。あるいは、手のひらを後ろに向けた状態でじっとしています。
先日の患者様は、1日おいて来院されましたが1日おいてしまうと治りにくくなってしまいますので、お子様がこのような症状になりましたら、すぐにいらしてくださいね(*´∀`*)