2017/10/10

スポーツ障害

スポーツ障害について

スポーツ障害のご説明

野球の画像
スポーツ障害とは繰り返される動作や負担で微小なケガを繰り返し、特定の動作でのその部位に痛みが生じる状態をいいます。

一般的に有名な名称は腰痛・野球肘・テニス肘・ゴルフ肘・オスグット症候群・野球肩・ジャンパー膝・シンスプリント・アキレス腱炎などです。

ほとんどが筋肉の疲労や損傷が原因なので、プレー前後のストレッチ・適度なトレーニング・疲労を蓄積させない為の入浴・サイズのあったスポーツ用品の使用等でかなり部分を予防できるはずです。

それでもスポーツ障害になってしまった場合には、トレーナーのアドバイスや施術が必要になりますのでやすらぎ整骨院にご来院下さい。

やすらぎ整骨院の方針

なるべく運動を続けながらスポーツ障害を克服できればと考えています。

しかし、重症例や部位によっては安静が必要な場合もあります。

本人はもちろんですが、指導者様、保護者様には充分にご説明していきますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ケガが発生した時の応急処置

1.安静

プレーを続ける事ができない程のケガををした場合は、患部を動かすと症状を悪化させますので、まずは安静です。

足首や手首など動きが多い場所には添え木やテーピングで固定しましょう。

2.冷却

ビニール袋に氷と水を入れてに冷やす。

30分ぐらいを目安に凍傷にならないように注意しながら行いましょう。血管を収縮させ患部の腫れを抑えます。

3.患部の圧迫

患部を圧迫することで、その部位への血液やリンパ液の流入を防ぎ腫れを最小限に抑えます。

スポンジを患部に当て、弾性包帯やテーピングで固定も兼ねて圧迫します。

ただし、時間がたつときつく締まってくる場合もある為、循環障害を起こさないように、よく観察しながら行ってください。

4.挙上

ケガをした部位を心臓より高くあげることです。

※大量出血や意識障害をともなう場合は救急車を要請しましょう。

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